授業評価を授業ごとに集計する場合、どの回答がどの授業に関するものかを区別するため、何らかの目印が必要となります。弊社では、学校側で授業・科目の管理用にコード(IDなど)が付けられている際は、その授業コードなどを使用するようにしています。この方が学校内部の他の資料などとの整合性が取りやすいと思われるからです。
この際に、学校で使用されている授業コードなどでなくとも、一つひとつの授業と1対1で対応し、他の授業と区別できる番号(アルファベットと数字の組み合わせでも可能)であれば、集計などの作業は支障なくおこなえます。
もし、学校で授業コードなどをご使用でない場合には、授業科目一覧などの資料をいただき、弊社の方で重複しないよう、仮コードを付けさせていただき、集計などの作業を行います(弊社で使用したコードと授業科目との対応表は、データなどの納品の際にお渡しいたします)。
同様に、お客様満足度調査や従業員満足度調査などで、地域や事業所ごとの単位で結果を比較する場合、あらかじめご依頼の企業で地域や事業所にコードが付けられている場合には、そのコードを使用します。付けられていない場合には、集計を取りたい区分ごとに弊社側で仮のコードをつけさせていただき作業をすすめさせていただきます。