「本校の授業について、学生・生徒はどう思っているのだろう？」

授業改善、そして改善の成果をはかるための「授業評価アンケート」

いまや、全国ほとんどの大学・高等専門学校で実施されている授業評価アンケート。教員の皆様はもちろん、学生・生徒の皆様ご自身が授業への取り組みをアンケートを通して振り返ることは、よりよい授業への第一歩です。
お子様や保護者の皆様に「選ばれる学校」を目指し、各種専門学校や小・中・高等学校でもアンケートを実施する学校は増えてきています。

どんなことを調べる？

授業評価アンケートでは、各授業を受けられた学生・生徒の皆様を対象に、

• ご自身の授業への取り組み（出席率、予習・復習の割合など）
• 先生の説明はわかりやすいか？
• 資料や黒板は見やすく書かれているか？
• この先生の授業を今後受けてみたいと思うか？

といったことを5段階で評価をしていただき、どの項目が授業そのものへの満足度につながるかなどを統計的手法を用いて調べることが一般的です。また、選択式の設問では聞き取りきれなかった授業や先生に対する意見・感想を自由に書いていただく場合も多いです。

貴校の評判を高めるために

授業評価アンケート実施で期待できる効果としては、

＜各先生にとってのメリット＞

• 改善すべき課題が明確になる
• 学生・生徒の皆様が書いた意見・感想に励まされ、モチベーションの上昇に繋がる

＜学校全体としてのメリット＞

• 学年や学科、授業形態ごとの学生・生徒の皆様の傾向をつかみ、改善策が立てやすくなる
• アンケート結果に応じて授業に改善が見られた場合、学生・生徒の皆様のモチベーションの上昇に繋がる

などが挙げられます。

学生・生徒のニーズに応え、より質の高い授業を行っていくことで、学校の評判を高め、貴校を志望する方の増加にもきっと貢献するはずです。